日本 海外 寿司 違い

日本と海外の寿司の違い

日本と海外の寿司の違い

日本の寿司と海外の寿司では、どのような違いがあるのかを今回は紹介していきたいと思います。

まず日本では「寿司」、海外では「Sushi」という風に知られています。

そして日本で私達が普段食べられている寿司と海外で実際に食べられているSushiでは、見た目はもちろん味にも大きな違いがあります。

日本では何年も前からお寿司がありますが、最近ではバリエーションを広げていますし、変わりダネの寿司を見かけることが多くなってきているので、海外との差が縮まってきつつあるのかもしれません。


そして日本の寿司というのは、100貫の寿司を握ったとしても、100貫のシャリの米粒の数は、全て同じ数になっているのが当たり前なんだとか・・・!! また使われているネタは吟味された旬の物が使われていますし、ネタのほとんどが生です。

一方海外のSushiというのは、日本よりも庶民的な物に変化しているのです。 西洋人というのは、生の物が苦手で食べられないという人がとても多く、ネタが限定されてしまいます。 そのため、鶏のささ身やツナ缶、アボガドなどが使われている寿司が人気になっているのです。

また海外の人というのは、まだまだお箸を上手く使えない人が多いですが、シャリを手づかみで食べるというのも嫌なので、握り寿司タイプの物よりも巻き寿司タイプの物の方が好んで食べられています。

その他にも日本の寿司職人と海外のSushiシェフの違いについても紹介します。 日本で寿司を握っている寿司職人は、長い期間にわたって職人修行が必要となる厳しい世界です。 そして今でも日本の老舗寿司店では、弟子になった人はコツコツと修行を積み、10年以上かけてやっと寿司を握れるようになるのです。

一方海外で寿司を握っているSushiシェフというのは、必ずしも修行をしなくてはいけないという訳ではありませんし、調理師免許も必要とされない場合もあるのです。

またSushiシェフには、日本人が求めているレベルの寿司を握る技術が求められていないようです。

日本の寿司職人は、日本国内でその道を極めますが、海外のSushiシェフは、海外でその味を追求しているという違いもあります。

またその他にも違いがあり、巻き寿司が人気ですが、日本の巻き寿司とは見た目が違い、海苔を外側に巻くのではなく、内側に入れてすし飯を外側にした裏巻き寿司です。

なぜ裏巻き寿司になっているのかと言うと、欧米の人は海藻を食べる文化がないので、パリパリとした海苔をカーボン紙のように感じてしまい、気持ち悪がることから、裏巻き寿司にしたと言われています。

アメリカで人気がある寿司で有名な物はカルフォルニア・ロールです。 カルフォルニア・ロールがどのようなものかと言うと、アボガド、きゅうり、カニ足またはカニカマが巻いてある寿司のことです。

アメリカではとても定番で人気がある物なので、日本の寿司屋を案内する時には事前にカルフォルニア・ロールがないことを伝えておいたほうがいいでしょう。 また伝えると、「ないの?」とビックリする人の方が多いほど、あちらでは定番になっているのです。

他にも、サーモンとカニを巻いたアラスカ・ロールや炙ったサーモンの皮を巻いたニューヨーク・ロールなどの寿司も人気があるようです。 日本では見ることのない寿司が海外では主流になっていることがわかると思います。

なので、寿司と言っても、日本と海外では大きな違いがあり、海外には海外流の寿司文化があるということになるのです。

そして日本と海外で食べ方にも違いが出ています。 日本では、小皿に醤油を入れて、少し付けて食べるか、寿司のネタに少し醤油を垂らして食べていると思いますが、海外では、小皿に醤油を入れ、その中にワサビをたっぷり溶かします。そしてその中に寿司をまんべんなくつけて食べているのです。

日本人からしたら、「そんなことしたら・・・」とビックリするかもしれませんが、海外の人というのは、とにかく味が濃い物を好んで食べているので、何でも濃くして食べているので、寿司でも味を濃くして食べているようです。

このように日本の寿司と海外の寿司では大きな違いがあることがおわかりいただけたと思います。 日本人は、生の魚を食べることが出来るので、生のネタを好んで食べて、マグロやサーモンなどのネタが人気がありますが、海外の人というのは、生の魚を食べる文化がないため、鶏ささ身、ツナ缶、アボガドなどが使われた寿司の方が人気になっているということです。

見た目、味、食べ方には、違いがありますが、寿司が海外でも食べられていることには違いはありません。 日本人が海外の寿司を見ると「これが寿司?」と思ってしまうかもしれませんが、住んでいる国も食べている物にも違いがあるので、寿司にも違いがあって当たり前なのかもしれません。

ですが、海外の人でも、「日本の寿司が好き」と言ってくれる人もいてくれるので、日本の寿司のよさも、もっと多くの人にわかってもらえたらいいなと、私は感じています。

海外の寿司が気になるという人は、海外に遊びに行った時に食べてみてもいいかもしれません。